君野つむぎ

元S6ライバー！いつでもフルハイテンション、笑顔は絶やしません。

ーーよろしくお願いいたします！配信を始められたきっかけは？

道を歩いていたらスカウトされて、配信に興味を持って始めてみたのがきっかけです。当時、大学に通っていたものの奨学金無しだったこともあり、お金に困っていたんです。配信自体もあまり分からなかったので、お試しでやってみて合わなかったらやめようぐらいのテンションで始めてみました。

ーー道中での出会い！珍しい。実際に配信を始められて、いかがでしたか？

私はコミュ障なので…最初は「みんな」で楽しむ、盛り上がるという雰囲気に慣れるまで時間がかかりました。というのも、枠全体の空気を文字だけで読まなきゃいけないし、自分が軸となって配信の時間が進んでいくので、全員が楽しむにはどうしたら良いのだろうと試行錯誤しましたね。

ーー配信を続けられた理由って？

熱心なアシスタントさんがついてくれたことと、割と早々に自分のファンを獲得することができたので続きました。

それも、Pocochaを始める配信を始める前から、レベル10にしておくといいっていうのを聞いて、結構リス活してたのもあって、レベル10までは無課金でリス活してたんです。そこでいろんなライバーさんの枠に行って勉強させてもらったり、上に上がっていくライバーさんの特徴を自分なりに掴んで配信をスタートさせたのが良かったのかもしれないです。

ーーすごい熱心。どんなところを取り入れましたか？

最初は枠の人数自体をどんどん増やしていくこと。

例えば、まずはフォローを最速で促すというのと、来てくれた初見との共通点をなんでもいいから1個は持つこと、名前を絶対に覚えることですね。それから明るく喋ること、とにかく普段喋ってる私のテンションの5倍ぐらいは、明るくっていうのをずっと意識してやってました。初配信初日には、200人弱フォロワーを達成しました。初日はずっと「フォローしてお願い、ボックス取りきていいから、絶対フォローしていって」言いながらずっと回してましたね（笑）初配信から少しの間はこんな配信をルーティンにしてました。

ーー他に意識していたことはありますか？

こういう配信だったら何時間見てても飽きないであろうって多少でも自分が思えるものを提供するように心がけていました。どんな時でもケラケラ笑ってる方が、リスナーさんは楽しいかなと思って、絶対に笑顔は絶やさなかったです！

あと…私の枠は雑談枠で一気に盛り上がることも少ないんです。その中でみんなに楽しんで長くいてもらえるように、枠にいるリスナーさんのポジションを作っていました。Pocochaの楽しみ方や目的もみんな違うので、その人に合った対応をするっていうのをなるべく意識していました。

“バイト” “社畜” “社長”…私の枠にはたくさんのポジションが存在します（笑）

ーーポジションとは？

私は配信しながらもアルバイトをずっと続けてて、リスナーさんから「社畜」って言われてたんです。そこで、無課金でも応援してくれる方を”バイト”にしたり、他にも”社畜”っていうポジションがあったりとか、社長っていうのがいたりとか…エールを上げてもらうときは、バイトたちに頼む。どうしてもメーターが足りない時は社長たちが頑張ってくれることにめっちゃ感謝を伝える。キラコメはなるべく社畜に頑張ってもらうとか（笑）チームにすることでリスナーさんたちも自然と仲良くなって交流を持ってくれるんですよ。

ーーすごい。自然と輪を作ってるんですね。しかもS6到達。凄すぎます！

いやいや。私、A帯の期間がすごい長いんです。S帯安定できるってなるまでA帯で我慢してたんです。みんなでストップしていました。ずっとある程度のところにいさせてもらったというか、A帯で安定しようという意識の枠がずっと続いてたので私も大学通いやすかったし、バイトもしやすかったしで、実際にいけるってなってからランクをあげた感じだったので、あんまりC帯頑張った経験があってとか、ここで土台を作ってみたいな状態があんまりなくて、本当いられるところにいさせてもらったいう感じが長い配信生活でした。

ーー2ヶ月でA帯安定…本当にすごい！つむぎさんの誰にも負けないところは？

深夜何時でも元気なところ！いつでもフルハイテンションでした。

大学の課題が24時締めで、メーターも24時締めで、みたいな時は本当に焦りまくりながら配信したり（笑）かなり騒がしい枠かも。リスナーさんはその元気さも喜んでくれていたと思います。

また、かなり現実主義なので、目の前の直近の目標を掲げて、達成して、次のステップに行って…とリスナーさんも一緒に目指してくれて、実際に届きそうな目標を設定するのが良かったのかもしれません。

Pocochaを引退。その後は？

ーー確かに。一緒に前に進んでいく感じ、いいですね。配信内で思い出に残っているエピソードは？

やっぱりS6に到達した時かな。いわゆる投げ師さんって言われるような人が、たまたま枠にいてくれてる時期で、その時に私はS4にいたんです。そこからS6ってかなり感覚として長いんですが、踏むなら最短で踏もうと思って配信しました。

投げ師さんって結構気まぐれな方も多いので、毎日来てくれるわけじゃない。そこで、S5でプラスを踏む日に、その方がいなかったんですよ。でも、その他のリスナーさんだけでプラスメーターに連れていってくれたんです。

それが私的にはすごく印象に残っています。高いメーターでもその投げ師さんに頼りきるのではなく、リスナーさんみんなでカバーしてくれた、一緒に行こうって頑張ってくれたんです。その時は、みんなの団結力に圧倒されましたし、配信をやってて良かったと心から思った瞬間でした。

ーー今はPocochaを引退された？

はい。引退したにも関わらず、Pocochaで出会ったリスナーさんたちは、私がたまにインスタライブをつけると、めっちゃ喜んでくれて、いつでも待ってるよと声をかけてくれるんです。然るべきタイミングでどこかで配信できたらいいなと思っています。

ーー素敵な御関係ですね。最後に将来の目標や夢はありますか？

将来、猫ちゃんになること。猫ぐらい家から出ないし、猫ぐらい好きな時に寝られる生活をしたいっていうだけなんですけど…（笑）

あとは老後に絵を描いて過ごしたいので、それに向けて今はできることを頑張りたいです。飼い主募集中です。

ライバープロフィール

名前

君野つむぎ

所属事務所

フリー

誕生日

2001/7/10

出身地

関東

主な活動

【Pococha】
2021/9/29 初配信
11/11 A帯到達
7/7 S帯到達
8/22 S6到達
渋谷広告、九州TV CMなどのイベントで入賞経験あり。最高成績はマンスリー105位。

アプリ

Pococha

配信系統

雑談